抱っこやおんぶ、防災グッズとしても。「濱帯(はまおび)」一般販売開始!
1本の帯×横浜の技術×SDGs、子育てや防災、多世代交流など様々な連携を。
子育て応援ブランド「papakoso(パパコソ)」を運営する株式会社ワンスレッドは、横浜が持つ縫製・捺染技術を活用して作る1本の帯「濱帯(はまおび)」の販売を開始します。 (2023年5月22日一般販売開始)
「濱帯(はまおび)」とは?
横浜の伝統的な技術を活用して作る「1本の帯」が濱帯です。幅約34cm、長さ約5mの濱帯は、抱っこやおんぶの道具として、また緊急時にはロープの代用や応急処置の道具としても使えるフェーズフリーアイテムです。
商品および取扱説明書について、日本子育て学会認定「子育てコミュニケーター(プライマリー)」、日本防災士機構認証「防災士」の資格を持つ担当者が監修をしています。
横浜に今なお生きる「縫製」「捺染」の技術
1859年に横浜港が開港して以来、シルクスカーフやハンカチなどの一大加工産地となった横浜。 最盛期にはシルクスカーフの世界生産量の過半数、国内生産量の90%を占めたといわれています。このスカーフやハンカチの製造によって培われた横浜の「裁断」「縫製」「捺染」の技術を活用して濱帯は作られています。
1本の帯が持つ魅力と可能性
おんぶや抱っこは親子の素晴らしいコミュニケーションの方法であり、また1本の帯は日常生活からいざという時の備えまで様々な用途があります。例えばけが人を背負って搬送したり、ロープの代用として使ったり、止血や応急処置の道具としても活用できます。
濱帯の使用例
また、濱帯は使うだけではなく、その使い方や生活の知恵を共有することで人と人、地域と人がつながるきっかけにしたいと考えています。
※5月21日 本牧地区センター防災イベントにて、濱帯体験を実施
■これまでの体験会実施実績
2022年12月 保土ヶ谷区常盤台 子育てサロン
2023年1月 産貿マリネリア ワークショップ開催
2023年2月 東京シティアイ サステナヨコハマ出展
2023年4月 本牧地区センター パパ抱っこのススメ講座
2023年5月 本牧地区センター 防災フェアにて体験コーナー
商品一覧 濱帯(はまおび)シリーズ(2023年5月22日一般販売開始)
濱帯では横浜市内で裁断・縫製・捺染等をした5Mの帯タイプと、加工前の反物をラインナップ。
販売サイト
papakoso(パパコソ)オフィシャルWEBショップ
濱帯(はまおび)シリーズ
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